∟ Prism

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5月8日、
Mozilla Labsが、「Webアプリケーション」をデスクトップから実行するためのオープンソースプログラム「Prism 1.0 」β1をリリースして、専用ページを立ち上げました。


経緯
 Webブラウザの新たな方向性として、「Mozilla」が2007年の夏に、個別Webアプリ専用ブラウザ「WebRunner」というアプリをリリースしていました。

「WebRunner」とは、「XULRunner」をベースにして開発された、Webアプリケーションの用途に特化したWebブラウザで、特定のサイトに特化したWebブラウザであるため、Site Specific Browser (SSB)と呼ばれる。

 2007年11月、名称が、「Prism」に変わり、v0.8(Windows)がリリースされていました。


「Prism 1.0 」β1の新機能>
・Webアプリ開発者向けの新API機能が提供されました。
・アプリ固有のフォントやプロキシの設定が可能になりました。
・SSLに対応。



・「Prism」の専用ページ
 http://prism.mozilla.com/
prism00.png 


「Prism」は、Firefoxのアドオン版とIEなどからも作成できるスタンドアロン版の2種類あり、いずれも無料でダウンロード可能です。

・下記のサイトからダウンロードできます。 
 http://prism.mozilla.com/started/
prism03.png 


使い方
1)「Firefoxのアドオン」版
(1)Firefoxにインストールすると、Firefoxのメニューの「ツール」に「Convert Website to Application」という項目が追加される。

prism01.png 


(2)デスクトップ化(起動アイコンを作成する)したいサービスのページを開いたままこの項目を選択すると、下記のダイアログが表示され、ここでショートカットの設置場所やアイコンなどを設定する。

prism02.png 
<補足>
 「スタンドアロン版」もPrismを起動すると、上記の画面が表示されますので、同じようにIEからでも、WEBアプリの起動アイコンを作成できます。



(3)ショートカットアイコンがデスクトップ作成されます。
prism04.png 

 このアイコンをクリックすると、WEBページが表示されます。
ただ、通常のブラウザの戻る、進む、メニューバーなどは表示されませんので、そのWEBページ内の操作ボタンで、オペレーション(操作)が完結できるWEBサービスコンテンツを選択して、使用するのがベストだと思います。

 ブラウザを起動しなくても、デスクトップから一発でコンテンツが表示できますので大変便利ですので、お試しあれ。

補足
1)Googleのクロームには、この機能が初めから付いています。(関連記事の3)を参照)
 Gmail、Googleニュース、GoogleリーダーなどのWEBアプリでを使用しています。

2)類似アプリとして、「Mango」というアプリもあります。(関連記事の4)を参照)
  「Mango」はウィンドウを「タスクトレイ」に格納できるのが特長です。

3)もう一つ、ブラウザを起動するより、メインメモリの使用量が少ないので、ミニノートPCや低スペックのPCで活用すると良いかと思います。


関連記事
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4)WEBアプリケーションをタスクトレイから起動できる「Mango」

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