∟ XP 高速化

ここでは、「∟ XP 高速化」 に関する記事を紹介しています。

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 今年の夏、なんと云っていいか。。。私が、以前(3年以上前)にWindowsの高速化処理を設定したユーザーのマシンが、また重くなったので見て欲しいと云う依頼が3件もあり、対処してきました。それで、どんな状態だったのか、参考になると思いますので記載します。

 「パソコン 重い!」と云って、当サイトの各Windowsの高速化方法を実施しても、「軽くならない」と云う方が、たまにいらして、おかしい?と云う方は、結構、重い原因を調査する方法も具体的に記載しますので、参考にしてみてください。

 今回、3件とも、原因を特定でいないで困っていました。。。。。。
 どのユーザーもパソコン使い始めて、3年以上経っているのですが。。。。。ちょっと、困ってしまいますね。

 ほぼ、スタートアップで起動して、自分で認識できないアプリが、起動後、CPUの使用率を上げて、パソコンを重くしていた状態になっていまいた。


 これから記載するのは、Windows XP、Vista、7とも共通の問題で、チェックで使用するツールソフトもほぼ同じですので、Windows7の画面を使っています。

Windows Vistaの場合は、ちょっと特殊ですので、先に下記を参照してください。
「Windows Vista」の重いを解消する(Vista高速化)。


  .まず、重い原因を突き止める

 PC起動後、「CTL+ALT+Delete」キーを押して、「タスクマネージャー」を起動します。

・下図の「パフォーマンス」タブを開き、表示します。
task_mg_001.png

重い原因1
 多分、「重い」と、メインメモリ(物理メモリ)の容量に、使用メモリの容量が近づいているか、超えている場合です。
 この場合は単純に、メインメモリの容量を増やせば、解決する場合がほとんどです。

重い原因2
 もう一つ、重い原因は、起動後、自分でプログラムを何も起動していないのに、何分経っても、CPUの使用率が低下しない場合です。  プログラムが裏で動いている状態、しかも、なかなか終了しない状態になっている。
 そうなんです。 大体、こんな状態になっています。。。。。。。



  2.問題アプリを特定する作業

 ここからが、肝心で、CPUの使用率を食っている(起動している)アプリケーションを特定して、「削除」する必要があります。  
 ほとんどの場合、「削除」ても、何の影響もないアプリケーションです。

・下図の「プロセス」タブを開き、表示します。
  task_mg_0021.png

 「プロセス」タブは、今起動しているプログラム単位に、CPUの使用率が表示される画面になっていますので、CPUの使用率の高い「イメージ名」をじーっと見つめて探します。

 いつまでも、CPUの使用率が低下しない場合は、必ず、特定できると思います。
 たとえば、特定できたとしても、特定した「イメージ名」と合致するプログラム名が「プログラムの追加と削除」の画面に表示されていない場合がほとんどです。

 では、どうするか?。。。。。大抵の場合は、
 下図のデスクトップ右下のスタートアッププログラムが表示される領域に格納されています。
startup_prog_001.png

 ある程度、予想を立てて、1つづつ右クリックして、アプリを終了させていきます。

 その終了させたタイミング後、CPUの使用率が低下すれば、それが原因だと特定できる。
 アプリを終了させるとき、なんという名前のアプリか、覚えておくこと。



  3.該当アプリケーションを探して、アンインストールする。

prog_tuika_del_0819.png

「コントロールパネル」から、XPなら「プログラムの追加と削除」 、7なら「プログラムの追加と機能」かな。
ひたすら、探して、アンインストールする。

 ついでに、使用していないアプリケーションがあれば、この機会に、全部「削除」することを強くお勧めします。

削除してはいけないアプリケーション
 「プログラムと機能(Windows7の場合)」を開くと、一覧で「名称」と「発行元」が表示されます。
program_kinou_20121123_001.png

・基本的に
「発行元」が、「Microsoft」となっているソフトは削除してはダメです。
・「名称」も「Microsoft」とうい文字が入っているソフトも、削除してはダメです。
・「名称」に「driver」とうい文字が入っているソフトも、削除してはダメです。
 これは、音源ドライバーなどがそうですので、削除するとスピーカーから音が出なくなります。
削除してはダメです。

 あとは、大抵ソフトの名前が付いたアプリケーションですので、自分で認識していないアプリがあれば、どんどん削除します。


 自分の使用しているアプリケーションの「名称」を認識していますか?
 初心者は無理も有りませんが、これができていない方は自分で決してやらないでください。


 今回のように、訪問して、確認しながら、アプリの「削除」処理を実施できれば、一番良いのですが。。。。

 Windowsアップデート、他のアップデート、不要アプリの削除等、完了するまで3時間くらいかかってやっと、パソコン起動後のCPUの使用率が上昇して、下降するまでの時間が短縮して、本来自分の使用したいアプリを起動してもちゃんと動くようになりました。


 性能の低いパソコンだと、記載している「対策」を実施しても、上記の様な、日々のメンテナンスを怠ると、重いのが解消できませんので注意が必要です。  



  4.パソコンを再起動する。

 再起動後、すぐに「タスクマネージャー」を起動して、「パフォーマンス」タブを開き、表示します。
 当たっていれば、CPUの使用率がいつまでも高い状態が続かない様になっているはずです。

 特定できない場合、2)から4)を繰り返して特定するまで。。。。頑張ること。。。

 怪しいのは、通信関係のアプリが多いです。
 今回、訪問した中の1件は、XPノートPCで無線LANを使用しようとしてインストールした接続ツールが使用していないのに動いていたため、CPUの使用率を食っていましたね。

 あとは、インターネットからダウンロードしてインストールしたときに、不注意にも本編以外のアプリもインストールしてしまっている場合が多いですね。

 ダウンロードする時も、本家のダウンロードサイトでない場合、余計なソフトまでインストールさせられる可能性が有りますので、インストールする過程で、英語で書かれていて、理解できない方がいますが、注意深く、認識する作業をお忘れなく。


補足
 ついでに、スタートアップに入っている、起動時に不要なアプリを「無効にして」、起動時、メインメモリの消費を防止します。
「スタートアップチェッカー」と云うアプリを使用すると一番簡単にできます。
startup_chk_0819.png
「スタートアップチェッカー」 作者サイト
 http://fos.sitemix.jp/blog/studio/supchk


 私も、久しぶりに、「スタートアップチェッカー」を起動してみると、大変なことになっていました。

 スタートアップに登録しなくても良いアプリが。。。。有効になっている、それもたくさん。。。ある。
 
 最近のアプリは、本当に、インストール時、勝手に「スタートアップ」に登録するようになっていますので、まめにチェックして「無効」にしないと、起動がだんだん遅くなりますね。

 これも、速攻で、「無効」化すれば良いのですが。。。。。。どれを「無効」化すれば良いのか? 分からない!
 例をいくつか挙げておきますので参考にしてください。

参考
・アドビ アクロバット:Adobe Reader Speed Launch、Adobe Reader Synchronizer(何をしているのか?不明です)
・Google     : Google Desktop Search、Google アップデータ
・クイックタイム   : QuickTime Task
・Office ソフト  : Microsoft Office
・iTunes     : iTunesHelper 、他2本インストールされています。
・ヤフー      :Yahoo! Widget Engine  
・DVD関係の書き込み用ソフト類 (ソフトの名前を「スタート」の「全てのプログラム」から確認する)
・日本語入力システム(MS-IMEなど) :JSクイックランチ(一太郎)


注意事項1
 マイクロソフトの社名が入っているのは、避けた方がよいと思います。
 あと自分で使用しているセキュリティソフトのスタートアップですかね。

注意事項2
※Windows版の「iTunes」について
 iOSデバイスの「母艦」にしていなければ、削除して別の音楽プレイヤーを使用した方が良いと思います。

 Windows版の「iTunes」をインストールすると、 iTunesHelperや他2本アプリがインストールされています。
 Windows版の「iTunes」はちょっと曲者で、性能の低いWindowsパソコンで動かすと、ものすごく重いです。
 なぜなら、通常、Windowsのコンポーネントを利用して、アプリを動かしますが、Appleはこれを嫌い、「iTunes」の中に自分のコンポーネントを抱えて動いていますので、結果、重くなっています。

 Macの「iTunes」なんて、さくさく動きます。 なんだこれ状態です。。。。。

 3年くらいパソコンを使用していたなら、最低でも自分で使用している「アプリケーション」の名前(名称)を少しづつで良いので、覚えてください。。。。

 そうすれば、上記の問題アプリを探し出すのも、楽にできるようになると思います。


「不都合な真実」を解消すれば、パソコンのメンテナンスなんて簡単です!
初心者向け、パソコンメンテナンス方法  その1
初心者向け、パソコンメンテナンス方法  その2

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