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 本日は、Windowsの高速化を目指す中で、ちょっと高価な方法です。
 なぜなら、現在、使用しているHDD(ハードディスク)を今流行の「SSD」に入れ替えるからです。

 そもそも、「SSD」って、何なのか? と云う所から、どんなSSDを購入すれば良いの? までをちょっと調べてみましたので、私も含めて、HDDからSSDに入れ替えてみたい方は、参考にしてみてください。

 SSDとは、Solid State Driveと言い、記憶媒体として、電源を切ってもデータを保持できるNAND型フラッシュメモリを用いるドライブ装置の事です。

 SSDの内部の主な構成は、フラッシュメモリチップが並べてあり、 USBメモリと基本的には同じです。
但し、USBメモリはただのメモリチップですが、SSDにはコントローラーが付いており、コントローラがどれだけのフラッシュメモリにアクセスできるかで速度が決まります。

SSDの内部構造
micron_c400.png
     ①コントローラーチップ、 ②NAND型フラッシュメモリー


  1.SSDとHDDのの違い

1)ハードウエア構成は
  HDDは回転する磁気ディスクに磁気ヘッドでデータを読み書きするのに対して、基盤と半導体のみで駆動部分がありません。

2)動作音        : SSDはゼロ、HDDは30dBくらい

3)OSの起動時間   :  HDDの半分以下の時間で起動する

4)読み書きの時間    : HDDの2倍くらいの速さ

5)消費電力
  HDDは15ワット以上ですが、SSDは4ワット(高負荷時)、2ワット(アイドル時)前後です。

  発熱も非常に少なく(アイドル時より約5℃前後上昇)、ファンによる冷却の必要性は、あまりない。

6)価格
 容量に比べてSSDの方がまだ高価だが、タイの洪水のせいでHDDが値上がりいてるので、差が少し、ちじまった感じがする。

 おそらく、スピードアップの体感は、CPUの性能をi3からi7に上げたよりも、あると思います。



  2.どんなSSDを選択するか

1)価格と容量

  容量的には、大きく分ければ、60GB(1万円以下から)、120GB(1万円代から)、240GB(3万円以上)
  採用されているコントローラーによっても速度が変わるが、速度も容量が大きくなるほど、速くなります。

 Windows7をインストールするだけで20G位使ってしまうため、60GBだと、ちょっと厳しいものがあると思います。データの保存先などをこまめに移動したりする設定ができる人であれば、何とか使えるでしょうが、面倒な人には、120GBクラスのSSDをお勧めします。



  3.SSDの最適セッティング

1)マザーボードの設定
  Serial ATA 2.5対応のHDD、SSD
  SSDを利用するなら、AHCI(Advanced Host Controller Interface)モードを使う。
  データの読み書きを効率よく処理する「NCQ」が有効になる。(HDDでも使える機能ですが)

 AHCIモードを利用するには、BIOSセットアップ画面でAHCIを有効にした上で(チップセットによっては不要)ドライバのインストールが必須(Windows XPでもドライバが標準サポートされていない。Windows7から)。

2)SSDの接続
  SSDを接続する際に、拡張ボードなどの外部コントローラー側のSATAポートより、チップセット側のポートに挿した方が、速度が速い。

3)Trim(トリム)機能
 Windows 7 RC1から、SSDのフラグメンテーション問題に対処すべく「Trim」が実装されています。
 このTrim機能とは、ガベージコレクション(システムがデバイス(SSD)に対し不要となったブロックをコントローラに通知し、書き込み時のムダを排除しようというもの)をサポートする機能です。 
 
 動作するのは、OSとSSD両方の対応が必要です。

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追記>2013年5月
SSDをWindows 8で使用する時の注意点について。

Windows 8がリリースされていますが、SSDの利用方法が、他のXP、Vista、7などのOSの機能が違うため注意が必要です。

1)デフラグ・サービスを無効にしてはいけない

 Windows 8のデフラグは、「SSD」であることを認識すると、SSD用の「トリム・コマンドの発行」という特別な操作を行うようになっている。

 Windows 7の場合、SSDが比較的新しい製品ならば、自動的にSSDと認識してデフラグをオフに設定する。

2)ReadyBoostやSuperFetchも無効にしない
 Windows 8の場合は、OS自身が「HDD」か「SSD」かを自動的に認識し、それぞれに最適な処理を自動的に行うようになっているためです。


 ちなみに、SSDにインストールされたWindows 8で、USBメモリを「ReadyBoost」に利用しようとしても、SSDが十分高速なので有効になりませんというメッセージが表示される。
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  4.お勧め製品
1)Intel SSD 520 SSDSC2CW120A3K5 120GB  実売価格:2万円前後
  コントローラ :SandForce 「SF-2281VB1-SDC」
  ちょっと高いですが、読み書きの速度は、順次読み込み:550MB、順次書き込み:500MBで最速クラスです。

  価格.COM :http://kakaku.com/item/K0000339857/

2)Crucial m4 CT128M4SSD2 120GB 実売価格:1万4千円前後
  コントローラ :Marvell 88SS9174-BKK2
  読み書きの速度は、順次読み込み:415MB、順次書き込み:175MB
  
  価格.COM :http://kakaku.com/item/K0000248009/spec/



  5.ツールアプリ

1)「インテル SSD ツールボックス」

 インテルのSSD製品を活用するためのユーティリティソフトです。

intel_ssd_toolbox_001.png

 SSDの性能維持するツール「インテルSSDオプティマイザー」や、基本的な機能をテストする診断ツール、ファームウェアの更新、自己診断機能 「S.M.A.R.T.」で、SSDの状態を確認できます。

・ダウンロード センター
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&DwnldID=18455


2)インテル「Data Migration Software」
 Intel専用ですが、一番わかりやすく、移行作業が実施できます。

・「Data Migration Software」 サイト
http://www.intel.com/jp/consumer/Shop/diy/features/ssd/migration/p1.htm

・ダウンロード センター
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&changeLang=true&DwnldId=19324


3)「EaseUS Todo Backup」

  ①指定したドライブやパーティションを丸ごとイメージ化してバックアップできる機能。
  ②バックアップイメージをもとにドライブ・パーティションを復元する“Restore”機能。
  ③指定したドライブを別ドライブへ丸ごとコピーする “Clone Disk”機能。
  上記、3つを備える。

・EaseUS Todo Backup Free ダウンロード
http://www.todo-backup.com/products/home/free-backup-software.htm


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