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プライベートでMacを使っている場合は良いのですが、仕事でも使いたい場合、どうしてもWindowsで動作するアプリケーションを使いたい場合が、発生してきます。
そんな時、Windowsマシンを新たに購入しなくてもWindowsのアプリケーションを使う方法がありますので、下記の方法を検討材料にして下さい。
------------------- 目 次 --------------------
1)Boot Campを利用してWindowsをインストールする(デュアルブート方式)。
(1)「Boot Camp」 (無料)
2)仮想PCを構築し、その上にWindowsをインストールする(バーチャルマシン)。
(1)「Virtual PC for Mac 7」 (有料)
(2)「Parallels Desktop for Mac」 (有料)
(3)「VMware Fusion」 (有料)
(4)「Q emulator」 (エミュレター)
3)互換性のあるレイヤーを用意し、APIレベルで差異を吸収する方法
(1)「CrossOver Mac 6.1」 (有料)
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1)「Boot Camp」を利用してWindowsをインストールする
(デュアルブート方式)。
(1)「Boot Camp」
Intel MacでWindowsをネイティブに動かすためのソフトウェア「Boot Camp」です。
ブートローダやデバイスドライバー、パーティションツールで構成されたWindows導入パッケージで、Windowsマシンとして動作する。
ただし、「Windows」のライセンスは当然必要で、「Mac OS」との切り替えには再起動する必要があります。
「Boot Camp」はタダで手に入りますが、OSは、一番高い標準パッケージのWindowsを購入する必要があります。
<デメリット>
MacとWindowsをデュアルブートとして利用するため、Mac OSとWindows間のデータ連携に難がある。
WindowsからはMacのパーティションは参照できず、MacからはFAT32であれば可能、NTFSでは別途ツールを利用すれば可能です。
<注意事項>
WindowsのインストールCDには制限があります。
別途、下記の要件を満たした「Windows OS」を購入しないと使えません(当たり前ですが。。。。。)。
1)Windows XP 「Home Edition」または「Profesional」。
2)SP2のCDであること。
3)標準インストール版であり、アップグレード版やOEM版ではないこと。
尚、「Windows Vista」も正式サポートしています。
<Boot Campのダウンロードとインストール手順>
ダウンロードページは英文ですが、日本語の「インストール&設定ガイド」もダウンロード可能。
作業手順は次のようになる。
1)Boot Campのダウンロード
2)Mac OS Xの10.4.6へのアップデート
3)Mac本体のファームウェアのアップデート
4)「Macintosh Drivers CD」の作成
5)Windows用パーテーションの作成
6)Windowsのインストール
7)Mac用ドライバのインストール
3)〜5)の作業は、Boot Campアシスタントというソフトウェアがガイドしてくれる。
・ダウンロードは下記のサイトより。
http://www.apple.com/macosx/bootcamp/
・ファームウェアのアップデートは下記のサイトより。
http://images.apple.com/support/downloads/
2)仮想PCを構築し、その上にWindowsをインストールする
(バーチャルマシン)。
<注意事項>
仮想化する場合は、メインメモリをたっぷり積んだPCでないと、確実に重くなりますので注意です。
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(1)「Virtual PC for Mac 7」
マイクロソフト社のMac用仮想PCソフトです。
Mac OS上でWindows OSやWindowsソフトウェアを利用可能にするソフト。
・Microsoft 「Virtual PC for Mac」のサイト
http://www.microsoft.com/japan/mac/products/virtualpc/default.mspx
・「ジャストシステム社」における Virtual PC for Mac での動作状況を公開しています。
http://www.justsystems.com/jp/os/vpc/
・Mac 版 Office 製品の Mac OS X 10.4 対応状況http://www.microsoft.com/japan/mac/support/macos/tiger/default.mspx
店頭予想価格は15,800円前後。
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(2)「Parallels Desktop for Mac」 (Intel Mac専用)
マイクロソフトの 「Virtual PC for Mac」との違いは、Windows以外のOSも仮想化できることです。
「Parallels Desktop for Mac」は、Intelプロセッサ内蔵のMac Pro、iMac、Mac Mini、Mac Book、Mac Book Pro上で、Mac OS XとWindows、Linux、その他のOSとアプリケーションの同時実行を実現する最初のソリューションです。
・Mac OS XとWindowsやLinuxを同時に起動
Mac OS Xを停止させずに、安全な仮想マシン上でWindows(3.1, 3.11, 95, 98, Me, 2000, NT, XP, 2003)、Linux、FreeBSD、Solaris、OS/2、eComStation、MS-DOSを実行することが可能。
・スタンドアロンWindows PCとして動作する仮想マシン
・Mac OS XとWindows間でファイルとフォルダを簡単に共有
Parallels共有フォルダツールを使えば、Mac OS Xと仮想マシン上のWindows XP、2003、2000とMac OS Xの間で簡単にファイル、フォルダ、カット&ペーストデータを共有できます。ネットワークや複雑な設定は必要がない。
Parallels Desktop for Mac :標準価格:18,900円(本体18,000円)
株式会社プロトン
http://www.proton.co.jp/products/parallels-mac/
−更新情報− <加筆> 2007年10月29日
「Parallels Desktop 3.0 for Mac Beta」の最新ビルドが公開されました(Leopardに正式対応)。
<機能追加>
・Leopardの新機能「Spaces」に対応。
・「Parallels Desktop」で動作するゲストOSをフルスクリーンで表示し、他のアプリケーションに画面を切り替えるという使い方が可能。
・ディスクイメージ管理ユーティリティのParallels Transporterもアップデートし、「BootCamp」で使用するパーティションをParallels Desktop用ディスクイメージに変換可能になった。
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(3)「VMware Fusion」
米VMware製のMac OS X用仮想化ソフト最新版「VMware Fusion 英語版」
<特徴>
仮想化ソフト「VMware」のIntel Mac版となる仮想化ソフトで、Mac OS X上でWindowsを動作可能。VMware Virtual SMP テクノロジにより、デュアルコアプロセッサでの最適動作が可能となっているほか、Direct X 8.1をサポートしており3Dゲームのプレイも可能となっている。
Microsoft Windows Vista Business、Enterprise、Ultimate、Windows XP、Linux、Solaris など、60種類を超える PC のOSに対応している。
<対応OS>
Mac OS X 10.4.9以降。
アクト・ツーよりパッケージ版発売を開始する。
価格は、パッケージ版:1万5800円、ダウンロード版:1万2800円(税込み)。
http://www.act2.com/products/fusion/
−更新情報−
2007年10月29日
VMware Fusionの最新リリース候補版「VMware Fusion 1.1 RC1 (Build 61385)」を公開。
・不具合の修正が中心のアップデートです。
2007年11月11日
・最新版「VMware Fusion 1.1(Build 62573)」をリリース。
2008年1月30日
・最新版「VMware Fusion 1.1.1(Build 72241)」をリリース。
<変更内容>
・ホスト / ゲストOS間のキーボードショートカットが改良。MacのCommandキーを軸としたキーアサインが、ゲストOS上のアプリケーションとやり取りするとき、自動的にControlキーを軸としたものへと再設定することが可能になった。
・Mac OS X 10.5 / 10.5.1でカーネルパニックが発生する問題や、FileVaultフォルダ内の仮想マシンをサスペンドするとシステムが動作しなくなる問題等、多くの不具合が修正されています。
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<追加> 2008年4月
(4)Q emulator(エミュレター)
ゲストOSには、Windows(Vistaも含む)やLinux、Unix、BSD、DOS等様々なものが利用できるそうです。
・ダウンロードサイト
http://www.kju-app.org/
3)互換性のあるレイヤーを用意し、APIレベルで差異を吸収する方法
(1)「CrossOver Mac 6.1」
Mac OS XでWinアプリが動く 「CrossOver Mac 6.1」 日本語版
CPUレベルにおいてはネイティブに動作し、Windowsの「API」コールに応じて「CrossOver」がWindowsと同様に、操作を行い、レスポンスを返す。
(API:アプリケーション プログラム インターフェース)
Windowsを再現すべく作られた環境のことを「CrossOver」では「ボトル」と呼んでいる。
Windows 98、2000、XPの3つのバージョンのAPIに対応しており、ボトルを作成する際も、どのバージョンのWindows環境を構築するのか、この3つから選択する。
Windowsアプリケーションをその「ボトル」にインストールする。
<メリット>
・バーチャルマシンと違い、Windowsのライセンスが不要なこと。
・Mac OS上でネイティブ動作するために処理が高速です。
<デメリット>
・使用APIの種類によっては互換性が完全ではなく、安定性に問題が生じる場合がある。
体験版のDLは、下記のサイトより。
http://www.netjapan.co.jp/r/download/mac/com61.php
ネットジャパンのCrossOver Mac 6.1クロスオーバーマック
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/item006/
(税込み価格 11,550円 (本体11,000円+消費税550円))
ベクターのレビュー
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/070609/n0706093.html
<更新情報> 2008年7月
Mac用Windows互換レイヤーソフトの最新版「CrossOver Mac 7 Pro」を8月28日発売予定。
<新たにサポートしたソフト>
・オフィスソフト「Microsoft Office 2007」(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)
・ボーカル音源ソフト「VOCALOID KAITO」「VOCALOID MEIKO」
・IPビジネスフォンサービス「BIZTEL」
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<補足>
1)「Mac Drive 7」
Windowsパソコンにインストールするだけで、Mac OSフォーマットのディスクをWindowsパソコンで読み書き可能にするソフトウェアです。
販売元:株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/products/utility/others/macdrive_7_for_windows/top.html
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−関連記事− 加筆 2008年4月
MacでWindowsを使う4つ目の方法を記載しました。
「Remote Desktop Connection Client for Mac」、MacでWindowsを使う その2
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