格安スマートフォンの販売競争が、かなり盛り上がってきています。

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 格安スマートフォンの販売競争が、かなり盛り上がってきています。

 そう感じるのは、Googleアラートで「格安スマートフォン」、「格安SIM」などのキーワードを登録すると、たくさんの情報が、Gmailに入ってきます。 実際のエンドユーザーで、「格安スマホを購入したよ」と云う人には、未だ、お目にかかったことは無いのですけれど、本当に、ユーザーは増えているかどうかの実感は、正直、有りません。 多分、まだ、エンドユーザーの数で云えば10%以下なんでしょうね。  総務省は2割を目指したい様な意向が有るようですが、どうなるかは、売り方次第の様な気がします。

 なぜなら、携帯電話としてしか、利用する気持ちの無い、高齢者(シニア)は、かなりの人数の人達がいますが、キャリアの何気ないと云うか、当然の様なサービス、例えば携帯機種変更したり、NMPをする場合でも、お任せで簡単に、お店に行けばできましたが、今は、大分改善されてきましたが、「格安SIM」が出てきた頃は、とても、自分でSIMフリーのスマホをそろえる必要があったり、ネットで契約したりと、とても普通の方にはハードルの高い作業が待ち構えていて、手を出せませんでした。 ところが、今年の4月頃から、イオンなどで、格安SIMと格安スマホをセットで販売するようになると、ユーザーは少しづつですが増えてきています。ただ、まだ10%もほど遠いユーザー数ですのでこれからどのくらい伸びるのか、キャリア3社も静観してる状態ではないでしょうか。


1.格安スマートフォンの販売競争の状況

 2014年4月、イオンが販売を始めたスマホは、月額2980円(税抜き)という料金設定がシニア層に受け、限定8,000台を約1か月で完売した。7月になると、大手家電量販店が本格的に参入してきましたので、端末のデータ保存容量やカメラの性能などを落とすことで、負けじと、月1,980円まで値下げした。

 家電量販店も黙ってはいません。。。。。ビックカメラが4月、エディオンが5月、ヨドバシカメラとノジマが7月に格安スマホに参入して来ています。

 当初は、格安SIMは、MVNO(仮想移動体通信事業者)の販売が主で、SIMフリーの端末はあまり有りませんでした。 そうです、MVNOなどが販売する格安スマホの販路は、まだ細かったのですが、最近では、参入した量販店などの各社は、MVNOと組んで、端末とSIMカードをセットで販売し、料金を月2,000円~3,000円前後にまで抑えて販売するようになっています。 端末代の支払いを除いても月7,000円~8,000円するキャリア(携帯電話大手)に比べると大幅に安いです。。

 もう、「格安スマホ」などと呼ぶのは、止めましょう。 「通常価格のスマホ」と呼びましょう。 


MVNO(仮想移動体通信事業者)各社の戦略の違いについて
 
 下記の2つの提供形態がある。

1)一番多いのが、家電量販店などに向けてSIMのみを提供して、家電量販店がSIMフリー端末とセットにして提供する、量販店主導のもの。  8月から日本通信がAmaonでも、LGエレクトロニクスの「LG G2 mini」とのセットによる販売をしています。

2)自身が、端末も直接調達し、独自のサービスも組み込んだ形で、直接ユーザーに提供する。
  ビッグローブのシャープの「AQUOS PHONE SH90B」を使用した「BIGLOBEスマホ」、ケイ・オプティコムの「mineo」など端末の性能も比較的、最近は高性能です。



2.中国製端末の躍進

  中国ファーウェイ製端末など、今まで、韓国、台湾製、日本製の端末が主流でしたが、力を付けてきていますので、国産スマホも、うかうかしていれれません。  格安スマホが中国製に持って行かれそうになると思います。 とにかく、安いので。。。。まだ、ちょっと初期不良が多い様です。

 キャリア3社の販売方法などが、正常になれば、どの端末を購入しても同じですので、「インベーションジレンマ」が発生して、機能を省いた安いスマホ端末が、どっと普及するのですが、まだちょっと遅れています。

 海外の様に、Appleの端末より、Android端末の方が、売れるようになれば、1台 1万円前後で端末を購入できるようになると思うのですが。。。。。

 タブレットなども、iPadなどの高価なものの売り上げは、頭打ちになってくる状況に入っています。


3.総務省の意向


 Googleアラートで、「総務省」などのキーワードを登録すると、これがまた面白い、総務省が、情報通信の分野だけでも、どんなことをしようとしているのか。。。。。読めてきます。

今年だけでも、こんな事柄が上がっています。 「SIMロック解除」などは、来年から義務付けになるようです。

・携帯電話を他の通信事業者で自由に使えるようにする「SIMロック解除」を義務付ける方針。
・有識者会合で、店頭でのケータイ・スマホ販売にもクーリングオフ導入の中間取りまとめ案が有ります。
・携帯電話の契約で、最初の二年契約が満了すればいつでも無料で解約できるよう規制する方向にあるということ。
・携帯電話各社に通信量が少ない利用者向けの低額プランを設けるよう事実上義務付ける方針。
・8月19日、総務省は、病院など医療機関における携帯電話の使用制限を緩和する新たな指針をとりまとめた。
 ・総務省  電波環境協議会における「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針等」の公表。
  http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000062.html


 格安スマホの競争による、総務省の目標は「シェア2割」だそうです。。。。本当は、「シェア4割」くらいが、正常と思いますが。。

 総務省が、密かに、期待する通りに、格安スマホのシェアが2割に達すれば、日本のキャリア3社も、さすがに無視はできなくなり、対抗できる料金プランを打ち出す可能性が高まる。。。こんな筋書になれば良いのですが、上手く行くでしょうか?

 調子こいている、日本の3大キャリアの「首根っこ」を抑え込むこと。。。。
 「抑え込む」為に使っているのが、電波の割り当ての権限です。 これが総務省に有るので、キャリアは反発はしますが、逆らえません。 有利に、要望通りに、電波を割り当ててもらえませんので。。。。。目の上の「タンコブ」なのです。



4.キャリア各社の料金プランについて


1)日本の各キャリアの通話プラン(知られていない課金対象の通話)

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルとキャリアの4社が「国内通話定額プラン」の提供を開始していますが、ワイモバイルを除く3社は2,700円(スマホ)ないし、2,200円(ガラケー)の基本料金で提供されています。

 「通話し放題プラン」なのに、下記の場合、通話料金が発生してする場合が有りますので注意です。

(1)国際電話
。。。。。。これはしょうがないか。
(2)国際ローミング中の携帯電話。。。。。。これはしょうがないか。
(3)衛星船舶電話、衛星電話。。。。。。これはしょうがないか。

(4)番号案内(104) これは、まさかです。。。。
(5)テレドーム(0180~)、ナビダイヤル(0570-0~)、空電プレミアム(0085~)などの他社が通話料を設定しているもの。

(6)SMS(ショートメッセージサービス)
。。。。。これは、あまり知られていない。
  NTTドコモとKDDIはSMS送信料として3円(税別)が発生
  ソフトバンクモバイルも他社へメール送信した場合は料金が発生。


2)データー通信の容量について

 狙い目は、スマホをあまり必要としないユーザーで、ガラケーも待ち受けにしか使っていない。。。この層は中々動かない。。。ちょっと厄介ですが、スマホに切り替えても、あまり損は無い価格帯なってきても。。。。動かない。。。

 動画や長電話する方は、キャリア3社のカケホーダイの契約で、今までと同じ位か、ちょっと高い料金で、使えば良いのではと思います。

 その訳は、次に記載する情報で判断して下さい。

3)スマホを使いこなしていない層の人も覚えておくといいのが、データ通信量が、月に「1GB」で何ができるのかです。

 もちろん、動画の場合、毎日20分くらい見れば、7GB位になるでしょうから、完全に無理ですが。。。。
 音声と動画(テレビ電話、Appleのフェースタイム)なども、データ通信量は大きいです。

 SNSで云えば、ラインだと、数十万回やり取りできます。 そんなにするか!!
 メールだと、数千通やり取りできます、これもそんなにするか!!
 ブラウジングも数千ページ見ても大丈夫です。

 ですので、「動画」さえ見なければ、データ通信の」契約は、ほぼ1GB有れば、十分です。
 アプリのアップデートを家の回線で済ませれば、本当に、1GB有れば、十分だと言う事を忘れずに。。。。。

 月額1000円以内の1GB/月の格安プランは、通信速度が150kbps~250kbpsくらいです。 「動画」さえ見なければ問題の無い速度です。

 1GBの容量をたとえば、オーバーすると速度規制がかかるだけです。 止まるわけではありません。
 まあ、「動画」は、カクカクになって見るのが困難になりますが、例え200Kbpsに速度規制がかかって低下しても、メールやラインのやり取りに、何の問題も有りません。  200Kbpsで十分です。 お釣りが来ます。。。。。。

 以前は、「通話」をたくさんすると料金をたくさん支払わせられましたが。。。。。。。
 キャリア3社の新料金体制では、「動画」をたくさん見る奴が、料金をたくさん支払わせられるようになりました。 
 これは、歓迎すべき良い事で、大賛成です。

 格安SIMの「OCN モバイル ONE」では、7GB/月のプラン(通信速度が500kbps)でも、1,944円 です。


4)日本の各キャリアが、LTEを全国展開していますが、「LTE」って何? ちゃんと答えれれる人。。。います?

3G--------------------------3.9G------->4G
 
「LTE」と言っていますが、3Gを「長期的に進化(:Long Term Evolution)」させたもので、現在は3.9Gなのです。
2010年12月6日、国際電気通信連合は、LTEを4Gと呼称することを認可した為、マーケットでの呼称が、バラバラ、適当になってしまっているだけです。

紛らわしいのです。。。。3.9Gで良いんです。 本当は、まだ4Gではありません。

総務省が、4G(第4世代移動通信システム)を対象とした大胆な周波数開放に着手しています。
第1弾として、2015年からの利用が見込まれている3.4-3.6GHz帯の最大200MHz 幅の割当を14年中に実施。
さらに、最大1.1GHz幅の追加割当も準備中です。

そして、総務省は、次々世代の携帯電話の通信方式「(5G)第5世代移動通信システム」を、世界に先駆け2020年までに実用化する方針です。


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