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今回、産業技術総合研究所からリリースされた「KNOPPIX 5.3.1日本語版」は、今年3月26日にリリースされたオリジナルの「KNOPPIX 5.3.1」を日本語化して、独自のアプリケーションを追加搭載して提供しています。
最新版となる元の「KNOPPIX 5.3.1」は、「Debian GNU/Linux」の次期版となる「lenny」をベースに開発。
<補足>
「KNOPPIX(クノーピクス)」は、ドイツの「Klaus Knopper氏」がDebian GNU/Linuxをベースに開発したディストリビューションで、元々CDやDVDなどのメディアから直接Linux OSを起動できるのが特徴です。

<Linux カーネル>
「2.6.24.4」を採用
<デスクトップ環境>
・KDE 3.5.9
・新版の「KDE 4.0.1」も搭載されており、KNOPPIXの起動(ブート)画面で「knoppix desktop=kde4」と入力することでKDE 4を試すことが可能。
・ウィンドウマネージャの「Compiz Fusion」も搭載。
<搭載アプリ>
・オフィス・スイートの「OpenOffice.org 2.3.1」
・仮想化環境アプリケーションの「VirtualBox OSE」
・音声読み上げ等のユーザー支援を行うアプリケーションの「ADRIANE Audio-Desktop」
・「Orca」。
<機能追加>
・WindowsのパーティションにKNOPPIXのイメージを保存してハード・ディスクからKNOPPIXを起動できるようにする「install2win」やWindows上でKNOPPIXを動作できる仮想環境の「QEMU」を搭載する。
・メディアに記録するファイルの配置を最適化する「LCAT(Live CD Acceleration Tool kit)」によって、KNOPPIXの起動の高速化が施されている。
KNOPPIX 5.3.1日本語版は、オリジナルより約1分ほど速く起動(オリジナルは3分ほど)。
<配布形態>
・DVD用イメージのみ、サイズは約4.4GB。
CD用イメージは公開していません(当然入りきらない)。
尚、CD版が欲しい場合は、「KNOPPIX日本語版5.1.1CD」をどうぞ。
最近のLinuxディストリビューションの傾向として、Ubuntu、Fedoraもそうですが、インストール環境が改善されてきています。 是非一度お試しあれ。
・ダウンロードサイト
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/
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関連タグ : Linux,
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